高校時代のクラスメイト鮫島くんが立ち上げた出版社の「ぐるっと一周!九州開運すごろく」
が面白すぎます
九州のいわゆる『パワースポット』をすごろくで巡るのですが。。。
有名どころからマイナースポットまで、まずその場所のセレクトがとっても素敵
そして、その場所の説明文が書かれた手引書もついていて、子どもと一緒に、いや子どもよりも大人が楽しめちゃうすごろくなのです
身近な九州という場所柄もあり、行ったことのないところには行ってみたくなるし、行ったことのあるところにももう一度行きたくなる。。。旅好きには遊びながらワクワクしちゃう本なのです
年始の鶴丸の同窓会で久しぶりに鮫島くんと会って、その時に私も含め何人も「面白そう!」「欲しい〜」っていって購入していましたが、ほんと買ってよかった
とはいえ、3歳のティーヌはまだすごろくはちゃんとしたゲームとしてはほぼ成立せず
サイコロを投げて遊んだり、鶴やウミガメのコマで遊んだり、カードを引いて遊んだり。。。
ひょっとこ踊りを踊ったり。。。
と、それでもとっても楽しんでいます
いやー、出版社を作る。。。っていうのもよく分からないことですが、このすごろくは本当に面白い
鮫ちゃん、すごいね
子どもへのお土産や、九州を離れて暮らす私たち世代の人にとっては郷愁を味わいつつ、里帰りのときの旅行の目的地にもなる情報がいっぱいと、とっても使える一冊なのです
書店で、もしくはネットでぜひお探しになって、お買い求めください
ここで買うことができるようです
ちなみに、私は鮫島くんの「燦燦舍」の「まるごと桜島」だったかな?という絵本も持っています
鮫島くんが作っているとは知らずに買っていたのですが、これも桜島の魅力や不思議が詰まったとっても面白い絵本です
長年住んでいる地元でも、まだまだ知らないことが多くて。。。九州の深い魅力を感じます
この絵がまた可愛いんですよね〜
鮫島くんのお嫁さんが描かれているんですって素敵だわぁ
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私は購入するつもりで、2冊お願いしていた(自分用&ムッフ用)のですが、本の作者のご両親のご好意で、いただいてしまいました。
ありがとうございます。
本は詩画集で、作者は偶然にも私と高校も大学も同じところに通っていた女の子。2つほど年下の彼女は、去年病気で亡くなられました。
『待ち望むのは』
待ち望むのは、五月
シューマンの美しい旋律を、
緑の風に乗せて歌う頃、
純白の花びらに
眩しい顔をうずめて、
あなたはうっとりと
幼い日の夢を見るような表情で、
清廉とした花の香りを
胸いっぱいに詰め、
そして、
指でつるりとした葉を撫でて、
花をねぎらい、
花を愛する。
あなたが花を想うように、
私を愛してくれるかどうかは分からないけれど
そういう仕草の似合ってしまう
あなたの優しさが、
私はとても、好きです。
内野みずき 詩画集より
いくつも心に残る詩がありました。
やさしい色合いの花や自然の絵、慎重にえらばれちりばめられた言葉のつくる風景が、とてもすがすがしく、素敵な一冊です。
ご両親やお友達の愛情と、彼女自身の豊かさをとても感じました。
ムッフカフェにもありますので、どうぞ読んでみてください。
こんばんはv(^-^)v
昨日に引き続き、本の紹介です。
でもあまり受け入れられないだろうなぁ(^o^;)
山岡荘八さんの「織田信長」デス。
今調べてみたら出版は昭和五十年代。古いなぁ…
私の父も母も歴史好きで、いつかは私も目覚めるだろうと思いながら、長い潜伏期間を経ましたね〜。
まず同じ山岡荘八さんの「徳川家康 全26巻」にはまり、時代のかぶる織田信長へと。
歴史をいかに自分が知らないか!!!
浅い歴史の知識のその先に素晴らしい先人の知恵と教訓とダイナミックな生きるドラマがありました。
時は乱れに乱れた戦後時代。
女性にとって結婚が、間者であり人質であり死がすぐ間近にある生活。
いかに今の日本に生まれた自分がついているか(+_+)
もちろん今と大きく異なる価値観のなかでの話ですが、切腹をするんですよ。
いやこの辺話すと長くなる上に共感いただけないと思いますので、やめます。
ただ、織田信長のように時代を変えるということのエネルギーに触れ、その才覚や努力や決断を読み進めていくと、なにか自分の中に芯が一本通るような気持ちになるのです。
うまく表現出来ませんが。。。
歴史小説おもしろいです。
最高です♪(*'-^)-☆
たかこです。
素敵な本に出会いました。
先日お知り合いになったとってもキュートな女の子に教えてもらった本です☆
日本酒をのみながらの会合でしたが話の端々に食への興味やこだわり、特にマクロビオティックな感じの匂いがσ(^-^;)
私も好きです!!!
で、この本の登場です☆
酵母スイーツ
ウエダ家+原田めぐみ著
なんてこころくすぐる言葉でしょう。。。
この本に書かれていることは、くだものや野菜から自然の野生の植物性乳酸菌を育て酵母を育てるというもの。
酵母とは、主成分はタンパク質で、ビタミンB群や各種ミネラルが豊富。
糖分を分解してうまみのもととなるアミノ酸を生み出し、アルコールと炭酸ガスを吐き出す。
なんて奥深い世界だろう。この自然のあまみでスイーツやドリンクを作るのです。
作り方は至って簡単。新鮮なフルーツと密閉容器あとはお水です。
ぜひ作ってみたいです。
最近パン作りを教えてもらっていると、イーストの発酵の不思議さと力強さと香りの濃さと変化にもドキドキ興味津々だったのです。
自分で仕込んだ酵母でまたなにか作れると思うと、本当にわくわくします(b^-゜)
酵母スイーツの本の中の一節。
おそらく、だれもみたことがない不思議な空間。
ビンの中身は生きている。
日本の各地で育てられたくだものや野菜の発酵液。
優れた野生のあまみには、やはり野生の菌がくっついている。
それを、ビンに閉じ込める。
低温の環境に置く。
これだけで、植物性乳酸菌と酵母が、人智を超えて、すばらしい仕事をしてくれる。
舌の上で余韻となり展開しつづける、あまみの世界。
おなじものは、ひとつとしてない。
くだもの、野菜、ひとつひとつの素材すべてを菌が引き出していく。
生きているあまみの出現、クリエイティブな日々のはじまりだ。
単調なあまみに、さようなら。
酵母スイーツ P3より抜粋
私はたぶん食べることに関わる世界がとても好きで、でもまだまだ知らないことだらけだなぁと、しみじみ感じ入る本でした。
ムッフ酵母を作ってみてまた報告します('-^*)/
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